メキシコ湾沖の石油生産7施設が稼働停止、パイプライン不具合で

[ヒューストン 11日 ロイター] – 石油大手のシェル、シェブロン、エクイノールは11日、米ルイジアナ州の陸上パイプラインから原油が漏れ出た事故の影響で同州沿岸沖の石油生産施設の稼働を停止した。

シェルの広報担当者は原油の流出は止まったとし、影響を受けたパイプラインについて12日に操業が再開されるとの見通しを示した。

州当局者によると、2つのパイプラインをつなぐ接続部に不具合が生じ、約2バレルの原油が流出した。

オフショアの操業に詳しい関係筋によると、この稼働停止により日量約60万バレルの生産が影響を受ける可能性がある。

シェルは3つの施設で生産を停止した。同社ウェブサイトによると、これらの施設を合わせた生産能力は最大で日量41万バレル。

シェブロンも3施設が稼働を停止。エクイノールの1施設も影響を受けた。

州当局者によると、漏出は10日夜か11日朝に発生した。水路や港湾施設の営業には影響していないという。

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