米SEC、メルビン・キャピタルのリスク管理など調査=WSJ

米SEC、メルビン・キャピタルのリスク管理など調査=WSJ

[11日 ロイター] – 米証券取引委員会(SEC)は、閉鎖を発表している米ヘッジファンド、メルビン・キャピタルのリスク管理や投資家への情報開示について調査している。11日付の米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が報じた。

報道によると、SECはここ数カ月で同ファンドの投資家に接触し、昨年の資金調達時に投資家に間違った情報を与えたかどうかを調べている。

また、同ファンドが投資戦略のリスクについて顧客に何を開示していたのかについても情報を求めているという。

SECの広報担当者は、ロイターの取材に対してコメントを控えた。

メルビン・キャピタルは5月、今年の株価低迷で打撃を受けたため閉鎖すると発表した。昨年も多額の損失を出しており、その一部はミーム株(インターネットの情報拡散で取引される銘柄)の代表格であるゲームストップの下落を見込んだ取引が引き金となった。