JPモルガンのフランクフルト拠点を捜索、独大型金融不祥事巡り

独当局、JPモルガンのフランクフルト拠点を捜索 金融不祥事巡り

[ロンドン 31日 ロイター] – ドイツ当局が、米金融大手JPモルガン・チェースのフランクフルトオフィスを捜索していることが分かった。同行の広報担当者が明らかにした。多額の脱税を可能したとされる「CUM-EX」と呼ばれる金融不祥事に対する捜査の一環。

JPモルガンの広報担当者は、今週当局者の捜索が入ったことを認め、「継続中の捜査について、ドイツ当局に引き続き協力する」と説明した

当局は多くの金融機関を対象にCUM-EXの捜査を進めており、ここ数カ月、英バークレイズ、バンク・オブ・アメリカ、モルガン・スタンレーのドイツ拠点に捜査が入った。

ドイツ当局によると、約100の金融機関と少なくとも1000人が捜査対象となっている。

JPモルガンのオフィス捜索を最初に報じたブルームバーグ・ニュースによると、ケルン検察当局はフランクフルトで捜索が行われていることを確認したが、対象は明かさなかった。